プロフィール

スイムコーチ・ストレングストレーナー 小林良について

◆プロフィール
1歳の頃、兄と共に地元のスイミングクラブに通う。小学2年生で選手コースに入り水泳選手としての道を歩む。
小さなころは目立った成績はなかったが高校1年生の時、個人で初めて全国ジュニアオリンピックに200m平泳ぎで出場、さらに高校3年生でインターハイ標準記録を0.2秒突破し出場。
19歳夏に一度引退。
21歳に王手スポーツクラブにアルバイト入社。トレーニングの勉強や泳ぎのテクニックの研究を独学で学びながら選手を育成し週7時間の練習環境の中、ジュニアオリンピック、日本選手権出場選手を育成。
泳ぎの研究を重ね自分で試しながら自身のタイムを伸ばし2009年4月日本選手権初出場を期に現役復帰。
所属はそのまま働いていたクラブに属するもトレーニングは決まった指導者をつけず公共施設等で単独で行い、独学で知識を養いながら自身の強化を図る。
そして2010年日本選手権で200m平泳ぎで準決勝進出を果たし2010年度ワールドカップ東京大会で50m平泳ぎ7位、100m平泳ぎ4位入賞。
2012年日本短水路選手権で50m、100m平泳ぎで3位入賞。
ロンドンオリンピック代表選考会に出場するも結果振るわず予選敗退。
同年岐阜国体100m平泳ぎ5位を最後に引退。
引退後NSCAトレーナーとなりトレーナーとしての新たな知識も生かし泳ぎの更なる研究を重ねマスターズ水泳でマスターズ世界記録樹立。
第一線から退きながらも2013年ワールドカップ東京大会に出場し、オリンピックや世界選手権のメダリストがひしめく中、生涯ベストを更新し50m平泳ぎ8位、100m平泳ぎ7位入賞。
2015年日本実業団選手権では日本トップスイマーが集まる中、北島康介選手が優勝する中30歳にして生涯ベストを更新し3位入賞。
同年長水路のレインボーカップマスターズで27-97の生涯ベストを更新し世界記録樹立現在も更なる泳ぎやトレーニングの研究を重ねながらトレーナーとして活動中!
◆指導実績
2012年11月NSCA発行資格NSCA-CPTを取得。指導歴に2014年愛知県ジュニア強化合宿特別講師、東邦スイミングスクール合宿特別講師、旭丘高校水泳部特別講師、トライアスロンスクールあすたまスイムコーチ、ユニバーシアード代表選手プログラム提供。
体験者の声

2014年2月に。右膝半月板を損傷。決して完治する事のない。怪我と上手く付き合いながらでも。現役を続けられる。ベストを更新できると教えてくれたのが小林良トレーナーでした。
小林良トレーナーと二人三脚で、夏の全日本実業団選手権final。マスターズ世界ランキングトップ10入り。100メートル平泳ぎの生涯ベスト更新。水泳選手としての今があるのは。小林良トレーナーとフロンティアレーシングチームで共に練習する仲間のおかげだと感謝してます。毎日。痛む怪我と向き合い。今年も全身全霊で頑張ります。頼むよ。大将。
小嶋 健司
フロンティアレーシングチームには4月から参加させてもらっています。
小林良トレーナーとは2年ほど前に彼の主催している練習会に参加したのがきっかけでそれ以来お世話になっています。
彼の水泳に対する考え方、また自分が去年肩の手術をした時の気遣いなど、自分より10歳以上も若いのに素晴らしい人だと思います。あまり褒め過ぎると調子にのるかもしれないですが(笑)
そんな彼がフロンティアを立ち上げると聞いてすぐに参加を決めました。練習はかなり内容が濃く、いつもヘトヘトになりますが一緒に参加してる仲間やこのフロンティアで知り合えた新しい仲間と切磋琢磨しながら頑張っています!夏には良トレーナーに恩返しができるように良い成績を残したいと思っています。
西沢英樹